FCG3 LZ93D50

http://wiki.nesdev.com/w/index.php/Bandai_FCG_board
こいつをみながらいくつか動かしてみた。

レジスタアドレスは $6000-$ffff の間にあるとかいてあるが、 FCG3 に関しては $8000-$ffff であった。レジスタアドレスとしてデコードしているのが A15:13, A3:0 で A12:4 はたぶん FCG3 につながっていない。
FCjump2 では FCG3 と CPU area に電池がつながった SRAM がつながってので、$6000-$7fff がレジスタアドレスということは矛盾する。EEPROM や SRAM といったバリエーションがない FCG1 とか FCG2 では $6000-$7fffがレジスタアドレスになっているかもしれない。

EEPROM に関しては CPU の命令を見たわけではないけど、資料に書いてあるのが普通の I2C コマンドで、 START, STOP はちゃんとなっていることを確認。
資料に select mode とか address mode とかデータシートに書いてない謎の単語が出てくるので、ここらへんは実機を動かして波形を見るべきということになった。