1080p を対応した後に整数を可変に循環させて平均として小数倍をだすというアイディアを教えてもらったので実装しました. 理想的な pixel aspect ratio にそしてある程度近づけることができました. *1
各種欠点は消せてませんが下記の2解像度でそれぞれ2種類の pixel aspect ratio をだすことにしています.
|div2 |div3 |div4 理想値|0.583 --- |0.875 --- |1.167 --- 720pA |0.667 1.143|1.000 1.143|1.333 1.143 720pB | --- --- |0.875 1.000|1.167 1.000 1080pA|0.625 1.071|1.000 1.143|1.250 1.071 1080pB|0.588 1.008|0.941 1.076|1.176 1.008
* 720pB.div2 は正常に絵が出ない. 設計ミスと性能の限界で直せない.
- divN = vce dotlock = pce master clock / N
- 1つ目の値: pixel aspect ratio
- 2つ目の値: 理想との比率(倍率, 理想値 / 1つ目の値)
pixel aspect ratio の計算方法
|vertical |horizonal.2|horizonal.3 |horizonal.4 720pA |3 |2 |3 |4 720pB |3 |(1+2+2+2)/4|(2+3+2+3+2+3+3+3)/8|(3+4)/2 1080pA|4 |(2+3)/2 |4 |5 1080pB|(4+4+4+5)/4|(2+3)/2 |4 |5
理想値は256x224 pixel の領域を 4:3 という仮定*2で下記の計算する.
224/3*N/256
切り替え可能
720p の A と B, 1080p の A と B は設定メニューで切り替えができます.
この都合で pixel aspect ratio on 4x3 での 3x3 は廃止にします.