2日の時間を使って、わりと少ない作業量で GUI 化できた。この絵だけみてるとかなりマシに見えるんだが、問題点は結構ある。
- filename picker でのタブのフォーカスが text <-> button を行き来するのでマウスをクリックしないと操作できない。
- filename picker での Alt + access key が無視されるのでマウスをクリックしないと操作できない。
- 再描画タイミングを作らないと通信中は固まってるように見える
- CPU, PPU の横に出る数値がなぜかでないときがある。
- 等幅フォントを設定する場所がよくわからん。
- USB の通信を中断させる方法がない。
- ファイルサイズがでかくなってる。デバッグ付のサイズはコンソールアプリの10倍。
とりあえず flash mode が動くまではやってみる。ただし、私が unagi を開発しはじめた理由が「GUI がしょぼすぎてマウスをクリックするのがかったるくて、対応カセットハードが少なすぎ」という反面教師から来ている。よって、その基準で評価すると今の anago wx は反面教師対象になってしまう(笑) なので配布はしないと思う。
続いて anago が依然持っている問題。