kazzo / anago 関連 todo

他の開発もやりたいので、単純に列挙しただけで優先度は考えていません。

save RAM 関連

163 の internal RAM みたく本来 0x80 byte でデバイスも大目に 0x2000 byte で保存している場合で、現状の anago は厳しめのファイルサイズ制限があるのでエミュレータと連携がとりづらくなっています。

これはわりと面倒で、0x2000 byte のうち有効な offset と length をどういう基準で設定して、スクリプトとして設計するのかが難しいところです。

別件で、163 みたく intenal RAM と external RAM のふたつをどうまとめるかも一緒に考えて実装できるといいなと思っています。

kazzo PCB

まだ地味かつコンスタントに売れそうなので、設計して売っていきたいと思います。ファームウェア関連でいくつか問題があって、どれも固まった時間とやる気が欲しいところです。

  • USB ベンダ ID 関連 (V-USB の商用ライセンスを買う)
  • control 転送を interrupt 転送に替える (資料が見つかりづらい)
  • MCU を Atmega168 から AtmegaxxU2 とか LPC に替える

3つ目は開発時間がかかりすぎるので流したいんですが、時代遅れ感が否めないのがちょっとなと思ってます。LPC 系も軽く調査したのですが、量産時のコスト面ではちょっと弱そうで、USB ドライバ周りは微妙そうでした。

保守的な面もあるので、金銭的や人員的なサポートがあればやれると思います。ないと後回しになるでしょう。

Command Address ずらし

8/16 bit 系にあったやつを片付けられるといいかなって。

163, 340 関連

かなりの進展がありました。163 に互換性がありそうな 129 と 175 についても材料が届き次第調査を始める予定ですが、 flash memory と HC00 が在庫切れで、注文はしたので到着待ちです。 flash memory cartridge 専用 hiki に記事は作り途中になっていて、 129, 175 の調査が済んだらしっかりまとめます。

163, 340 のレジスタの区分けと write protect などいままで、パッチでごまかされていた仕様が明らかになったので nesdev の forum に投稿する予定です。ただ、英語での質疑応答が面倒なので日本語のところに張り逃げるだけになりそうです。