確認数が増えたため csv で管理することにしました. 内容は公開いたします.
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1XPKLQS6xKoB1jTkHLnzNVm1AlEISMRddpeVPh7q6Ey4/edit#gid=398211885
- 型番及び名称は mame に付属している hash/pcecd.xml から抽出し、一部手直しをしています.
- マイナーバージョンの違いは区別しません.
- ADPCMの音割れは影響範囲が多いため個別ではなく全体の問題とし、個別リストには記載しません
A列:型番
B列:upergrafxでの動作状態
- (空欄): 未確認
- ok: 5分ぐらい動作して問題なし
- bad: 不具合があるが、動作は停まらないなど軽微なもの
- freeze: 停まる
- toc ng: disc dump 時で toc が自動補正されるのか,起動しない.
- ->: toc を手動補正したあと起動確認後の状態
- これはおそらく Compact Disc での規格上、厳格な判断では不正な状態になっているもので disc dump 時に自動で補正がかかり toc がずれてしまうと考えています. 正式な対処をするのであれば本物の disc を本物の CD-ROM2 から取得する toc を得てそれを image に記載すれば直ると思われます. つまりそのための PCE 向けのソフトを作る必要があります.
C列:不具合の概要
- 未調査: 未調査.
- charawrong: 映像で一部キャラクタが化ける. 化け方は毎回異なり起きないこともあるし激しく起きる場合もある.
- videononsync: ロード時間が早すぎるのかロード経過表示がとても粗くなる
- cddadelay: 映像とCDDA音声がずれる
- nonbios: BIOS 外でのレジスタ操作, これがある場合対処によって動いたり動かなくなります
- 0x1ff80b.w=1: 通常 2 を write するものの, bios 外から 1 を write する. 1 の現状動作の対処ができていない.
- adpcmstatus: adpcm での再生の前後で何かしらの不備で停止