mruby - mpsse 経由で SPI Flash/ I2C EEPROM programmer を作るその2

mruby でエラーの行番号を出す方法を下記を参考にいれました. API ドキュメントは読んでないので本当にいいのか保証がありません.
https://tyfkda.github.io/blog/2013/09/21/mruby-backtrace.html

ソースコードは整備ができましたので公開いたします. プロジェクト名は ezp201x という怪しい programmer をもらったけどソフトを使いたくなかったのでケースだけを流用しようと思ったからです.
gitlab.com

ruby script を書いて感じたのはやはり Squirrel より便利なのでこちらを乗り換えようと思います. もう 10 年以上放置している anago もこれで作り直して、libusb を触るところだけ C, 基本的な処理はコンパイル済みの mruby, カートリッジハード個別のドライバは rb ファイル直接とすると 楽しくプログラムをかけそうです.

anago の場合はユーザー数がかなり多いので GUI をつけろと要求が来るのは面倒なんですよね... 自分は GUI 制作に向いてない*1し、wxWidgets 使うにしろ C++ を書くのが大変に苦痛(言語として難しすぎる)なので気軽にかければ本当にそれがいいのですけど.

これは個人的な信仰で、 C++ は一応書けるけど難しく手間が多いので書きたくない、 Python はインデントが慣れないので*2やろうと思ったことさえない、結果として Ruby がいいということです.

anago を作り直すことに GUI で協力してくれる人がいればコメントなりで連絡ください.

*1:twitter で upergrafx control panel が使いにくいと言われて気にしてます

*2:C では {} を絶対に省略しない人です