flash memory

MMC3, VRC6, VRC7 あたりは安定しているんだが、MMC5, VRC4 がだめ。

MMC5

erase command を打ち込むと erase 途中のデータは規則的に変化したものがでてくるが、これが8割ぐらいの確率でとれない。なので erase 完了のタイミングがわからずに、erase 途中にデータを書いた物は当然書き込みが失敗する。とれない理由、とれてしまう理由共に不明。

別件で W-RAM-0, W-RAM-1 へのアクセスを試みた。read はデータが安定しない(0xff が不規則に混ざる)ので波形とかタイミングを替えたが、改善せず。write はできない。
前回よりは進歩してるのだが実用に値しない。嗚呼。

VRC4

erase のタイミングがとれないのはほぼ同じ。

これは別に書き込み途中に USB の通信が高確率できれる。電力不足と思ってるが、計測機器がないので真偽は不明。ばくてんさんがカートリッジは別電源にするものを試作するらしいのでそれの結果待ち。

昨日も書いたがレーサーミニ四駆だけがコマンドアドレス付近で書き込めなくなる。

所感

それ以外は実装が終わってしまったというところだろうか。flash のデータ書き込みに空き時間があるので、そこで別のデバイスを書き込むという機構を AVR 側だけで作ってしまった。 host 側が、スクリプトの仕様を替えたりとかクライアントの仕様を替えないといけないのでだめなんだけど。

ここらもつまり気味なので TKROM, SKROM のカートリッジを作ってみる。AM29F040B x2 で.